2013年5月1日水曜日

Cigar,Cigar,Cigar



  本日は「Cigar春秋」でいかせてもらいます(笑)。5年前にパイプを始める前までは、フォンセカ・デリシャスなど軽い葉巻を楽しんではいたのですが、今回は入れ込み具合が違います。すでにヒュミドールには10本ほどが並び、携帯用のチューブ、パンチ用シガーカッター、ターボ式ライター、デジタル湿度計などなど、アクセサリーもだいぶ揃ってます。形から入る悪い癖ですね。
 以前、当欄でご報告しましたが、1ヵ月ほど前、パイプクラブの先輩A氏から、ポールララナーガという葉巻を教えられたのが、そもそものきっかけでした。その3日後、三軒茶屋のバーのマスターに勧められたのが、またしてもポールララナーガ。吸ってみると、軽い中にもしっかりした香りと味わいがあり、すっかり気に入ってしまいました。
 それからというもの、頭の中は葉巻に占拠されてしまい、毎日のようにコネスールやシガークラブ、新宿kagayaに行くようになってしまいました。
 あまりヘビーなのは胃が重くなるたちなので避けていますが、サン・ルイ・レイのセリーA、アップマンのコネスール№1、ラファエル・ゴンザレスのペティコロナス、モンテクリストの№4などは、吸っていて実に幸せな気分になります。
 それにしても、ヒュミドールがあってよかった。これはもともと、パイプのパウチを保管するために購入したものです。以前はパイプの葉っぱが乾いていても構わず吸っていたのですが、なぜか2ヵ月ほど前から非常に気になるようになり、リーズナブルなヒュミドールを通販で入手したのでした。ちなみに、買ってしばらく経った缶にはコイン型の保湿器を入れています。
 このヒュミドールがなければ、自分好みの葉巻を次々に試すわけにはいかなかったでしょう。タバコの神様のお導きでしょうか。
  毎朝、家を出る前にヒュミドールを開けて、今日はどれにしようか、とニンマリしている私です。