2012年5月18日金曜日

DUNHILL ROOT BRIAR BILLIARD 1964④

今年の落札3本目となるDUNHILL ROOT BRIAR 1964④(L145H48W36)です。私の生まれ年のパイプとしても3本目です。写真を見ていただくとお分かりのように、ボウルのフレーム・グレインが、なかなか見事です。写真ではやや見にくいですが、"MADE IN ENGLAND"の後に同じ大きさで「4」、そのさらに後に小さめに「5」とあるので、64年製で65年発売と思われます。④はグループ4を、Rはテーパードステムを意味します。
ボウル、ステムとも傷は1つもなく、リムも綺麗です。48年前のものですが、かなり状態はいいといえるでしょう。いつも思うのですが、60年代以前の"DUNHILL――"のシンプルな刻印は、古い車をみたときと同じような歴史の重さを感じます。










昨日は知人が行きつけの日暮里の中華料理店で、海鮮料理を堪能したあと、銀座のバーへ。このDUNHILL ROOT BRIARでラールセンのシンプリーユニークを。ブラックキャベンディッシュにヒッコリーとバニラの香りが特徴です。


先週、ポット好きのパイプクラグの大先輩と飲んで以来、またポットも味わいたくなりました。そこで久々に、DUNHILL SHELL BRIAR POT(1964)を。タバコの味を満喫できますねえ~。

DUNHILL BRYUERE with ASUKA

先日のパイプクラブ定例会のたばこは、週末の関東大会で使用される「飛鳥」でした。グループ4にしてはやや小ぶりなDUNHILL BRUYERE(1959)で臨みましたが、コンテストで初めて、着火失敗、記録0秒に終わりました。マッチをするときから油断しないように、という大会本番へ向けた教訓としましょう。飛鳥はラタキアが効いています。


この日用意したのは、下記の写真の3点。上からDUNHILL BRUYERE、Ashton SOVEREIGN SG2、Ashton PEBBLE GRAIN Xです。SOVEREIGNのボウルにハマッているのは、JTが売しているパイプキャップです。JT関係者からいただきました。ただフタになるだけではなく、パイプが立つ利点もあります。




コンテストの後は2次会へ。いつもの居酒屋「文蔵」が満席だったので、5、6分歩いて別の居酒屋へ。会員のH氏からもらってTake It Easyを初めて試しました。甘さ抑え目で、バランスのいい感じです。パイプは非常に小ぶりな(DUNHILLのグループ2~3くらい?)Ashton PEBBLE GRAIN Xです。




2012年5月15日火曜日

DUNHILL BAMBOO PIPE in NAKAMEGURO

昨晩は、元早稲田大学ラグビー部関係者と、神田の「金多楼寿司」へ。春季試合で、関東学院、明治に勝った早稲田ですが、フォワードの強化はかなり進んでいるようです。しかし、後藤監督は明治戦の出来には満足しておらず、コーチ陣にカミナリを落としたとか。監督のこの姿勢があれば、今年の早稲田は期待がもてそうです。筑波の充実ぶりも大変なものらしく、今のところ帝京よりも上かもしれないとのこと。秋の対抗戦グループは、早大、筑波、帝京が3強といえそうです。
このお店は息子のラグビースクールの一年後輩のパパがやっていて、初めて行きましたが、なかなかイケました。日本酒もいろいろ用意されているし。また是非、顔を出したいと思いました。
そして帰りがけにいつもの中目黒のバーへ。4日ぶりにパイプを楽しみました。バンブーは久しぶりです。


10時過ぎから2時間ほどいましたが、この日は珍しく、1人貸切状態。蔵出しシャンパンを2杯、ワインとマールを一杯ずつもらいながら、ラールセン・クラッシクをゆっくり味わいました。