私はトルコのSMS社のメシャム(L155H50W38)に、故人の好きだったW・O・LAPSEN CLASSICを合わせ、偲びました。「暑くなってきたら、これが一番いい」と生前言われていました。
私は彫り物系のメシャムは好みではなく、オーソドックスなビリアードを探したのですが、これが意外に見つからない。野村たばこ等いろいろ探した結果、結局、銀座の菊水で購入しました。臙脂色のマウスピースが気にいっています。
メシャムはもろくて傷がつきやすく、手袋をはめて吸う人もいるそうですが、このパイプもいつの間にか、ボウルに傷ができてしまいました。
購入して約1年がたちますが、リム以外はなかなか色がつきません。コーヒーにつけたり、逆さに吸う(煙で燻される)など、色をつける方法はいろいろあるそうですが、まだ試したことはありません。琥珀色になるには、一説には30年かかるとも言われています。今年の春~夏は、メシャムの登場機会を増やして頑張ってみましょうかね。
ちなみに、昨日の会合の場所は、T氏と馴染みの深い方のご自宅で、下記のようなプレートが部屋に飾られていました……。
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