2012年5月31日木曜日

Dunhill CHESTNUT with W・O・LARSEN The Master's Blend

2001年製のDunhill CHESTNUT Full Bent(L130H47W36)です。チェスナットのベントがどうしても欲しくなっていたところ、アメリカのCup O'Joesでお誂えむきのが見つかったので、ほとんと衝動買いでした。グループ4です。ボウルからシャンクへかけての艶のある濃いめの茶色と、カンバーランド・ステムの組み合わせが見事だと思います。フルベントならではの立体感に映えますね。実に美しいシェイプです。









昨晩は、銀座のいつものバーで、チェスナットにラールセンのマスターズ・ブレンドを合わせました。浜松町のタバコ屋で、〝ラールセンで、「マスター」と呼ばれる数人の調合職人の手による最上のブレンド〟という謳い文句に惹かれ、初めて購入したものです。ブラックキャベンディッシュ、ヴァージニア、バーレイの組み合わせにより、ラムを主体としたリキュール、柑橘系の香りバランスが絶妙、とショップの説明書きにはあります。私はあんまり鼻が効くほうではないのですが、確かに柑橘系のよい香りを感じます。全体に甘さ過ぎず、バランスがとれています。




上の写真の通り、ビールのあと、まずはモヒート。続いて、赤ワインを飲んだあと、この店でいつも飲んでいるシェリーのオロロソに移行しようとしたら、この日は品切れ。代わりに、似たタイプを3本テイスティングさせてくれました。


1本目は20年もののポートワイン。ポートのわりに、甘さは抑えめで、私ごのみ。


2本目はポルトガル領マデイラ島産の、その名もマデイラ・ワイン。シャリーと同じような、すっきりとした味わいです。


 3本目はエル・カンダドという濃い~いシェリー。



結局、マデイラ・ワインを選びました。こっちもハマりそう。