昨晩は、銀座のいつものバーで、チェスナットにラールセンのマスターズ・ブレンドを合わせました。浜松町のタバコ屋で、〝ラールセンで、「マスター」と呼ばれる数人の調合職人の手による最上のブレンド〟という謳い文句に惹かれ、初めて購入したものです。ブラックキャベンディッシュ、ヴァージニア、バーレイの組み合わせにより、ラムを主体としたリキュール、柑橘系の香りバランスが絶妙、とショップの説明書きにはあります。私はあんまり鼻が効くほうではないのですが、確かに柑橘系のよい香りを感じます。全体に甘さ過ぎず、バランスがとれています。
上の写真の通り、ビールのあと、まずはモヒート。続いて、赤ワインを飲んだあと、この店でいつも飲んでいるシェリーのオロロソに移行しようとしたら、この日は品切れ。代わりに、似たタイプを3本テイスティングさせてくれました。
1本目は20年もののポートワイン。ポートのわりに、甘さは抑えめで、私ごのみ。
2本目はポルトガル領マデイラ島産の、その名もマデイラ・ワイン。シャリーと同じような、すっきりとした味わいです。
3本目はエル・カンダドという濃い~いシェリー。
結局、マデイラ・ワインを選びました。こっちもハマりそう。