2012年4月26日木曜日
Ashton PEBBLE SHELL XXX 1989
今回ご紹介するのは、Ashton PEBBLE SHELL APPLE BILLIARD(L15.0H5.0W4.3)です。下の写真の通り、”MADE IN ENGLAND"の後に「9」とありますから、1989年製とわかります。私にとっては、2本目のAshtonです。サンドブラストの彫りが深く、Ashtonならではの仕上がりになっています。PEBBLE SHELLとはSmokingpipes.comでは”Rusticated and Sandblasted- Available stained in each of the above stains”と説明されています。
Ashtonではほかに、XXとXを持っていますが、XXXとなると、ぐっと大きい印象です。かなり持ち応えがあります。高さ5センチはともかく、ボウルの幅が4.3センチあると、かなりの容量になります。
先日、行きつけの銀座のバーで、MacBarenのNavy Mixtureをつめて楽しみました。Navy Mixtureは、葉っぱがフレーク・カット(板状のもの)になっていますが、それをほぐして2枚分入りました。やはり大きい。結局、吸い終えるまで2時間かかりました。それでも、少し燃え残りがありましたから、LX以上になるとどれだけ吸い続けることになるのか……。この日も、ラムの「ロン・サカパ」を合わせました。
ちなみに、お店がすいていたので、マスターとサイコロゲーム。日頃やられっ放しなのですが、この日は勝負勘が冴えていて、写真の通り、マスターが「参りました!」のポーズ。
さらに興が乗ってきて、桑田佳祐の「昭和83年ひとり紅白歌合戦」というDVDをスクリーンに流してくれました。これが抜群によい。なにせ、あの桑田が、尾崎紀世彦の「また会う日まで」、西城秀樹の「情熱の嵐」、沢田研二の「勝手にしやがれ」、郷ひろみの「ゴールドフィンガー’99」、ピンクレディの「渚のシンドバッド」といったヒット曲を歌うのですから、盛り上がります。銀座のおしゃれなバーが、ほとんど新橋の「なつかしや」状態になりました。
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