2013年3月28日木曜日

Dunhill SHELL BRIAR 2012 as a CLUB PIPE

 私が所属しているパイプ・クラブは、入会して3年が過ぎ、例会のコンテストで優勝すると、クラブパイプとして、Dunhill SHELLのグループ4をもらえることになっています(1回限り)。入会2年半ころに一度優勝したことがあったのですが、まだ資格年限に達しておらず、いつかはと思っていました。入会して5年となる今年最初のコンテストで運よく優勝し、ようやく入手したのがこのDunhill SHELL BRIAR 2012(L144H45W28)です。
 銀座・菊水のコレクションから選んだのですが、これまで持っていなかったブランデー・シェイプと、リンググレインっぽいブラストが気に入りました。







 記念として、薄いオレンジ色で、JPSC NO.43と刻印が押されています。クラブパイプを獲得した43人目ということです。50年の伝統あるクラブですので、歴史の重みを改めて感じます。
 4134は、グループ4のテーパードステム、ブランデー・シェイプのナンバーです。



 ちなみに、今回も含めて2回の優勝は、クラブの先輩女史Sさんとパイプを楽しんだ翌週の出来事です。Sさんの当を得たご指導に、心より御礼申し上げます。
 早速、行きつけの中目黒のバーで試しました。軽いし、非常にスムースに喫煙できるので、大変満足しています。もっとも、この次の例会では凡庸なタイムに終わっているので、さらに精進せねば!


2013年3月18日月曜日

CHARATAN'S MAKE Lane Era 318

 パイプをはじめて5年。その間、人にあげたりもしましが、私のコレクションがちょうど50本に到達しました(まだ当欄で紹介していないものもかなりあります)。その記念すべき(?)パイプは、CHARATANのLane時代の1/2Bent(L147H53W34)です。Unsmokedで入手しました。



 
 
 
 このパイプは久々に一目惚れでした。最近、ヴィンテージ物ばかり集めていた私にとって、かえって新鮮な気持ちになりました。
 よく知られているように、CHARATANはCharatan Family後のLane Ltd.時代までは、DUNHILLやBARLINGと肩を並べるほどのクオリティを誇ったと聞きます。今回ご紹介したものは、ステムのCとPのロゴが交差しているし、〇の中にLが入った刻印があるので、間違いなくLane Eraのものです。とはいえ、モデル名が打たれていないので、CHARATAN得意のハンドメイドではないのかもしれません。
 でも、そんなことは二の次で、単純に、この外見に惚れてしまったのです。サンドブラストもとても気に入っています。
 ハマリはじめの頃は、もっぱら形から選んでいたのですが、いつの間にかヴィンテージの魅力に取り付かれてしまいました。それはそれで奥深いものですが、形から入るのも実にたのしいものです。
 それにしても、半年前までだったら、このシェイプにはまったく食指が動かなかったと思います。いろいろ試すうちに、好みも変わってくるものなのですね。女性と同じ? 私はそんなこと言ってませんよ(笑)。     


         



 

2013年3月14日木曜日

Michael Lindner in Sangenjaya's Bar


 毎朝出勤する際に、前を通るので気になっていた三軒茶屋のバーに、昨晩はじめて行きました。まずはアイリッシュを頼み、「パイプは大丈夫ですか?」とマスターに尋ねると、「もちろん」という表情でOKでした。よく見れば、シガーのヒュミドールもあるし、まったく問題なかったようです。
 店内はあまり広くはありませんが、板のカウンターがいい感じで、落ち着きます。30代半ばと思われるマスターは、宇都宮、銀座、下北沢で修業した経歴の持ち主で、非常に気さくな方です。近所のご飯屋さんの話や、都内バー事情などで話に花が咲きました。
  マスターはシェリーを勉強しているとのことでしたので、アドバーグのカスクを2杯いただいたのち、茶系のシェリーでシメました。







この日のお供は、Mr.Perfectの異名をもつMichael LindnerのCanadian(L145H46W20)です。様々なサイトで高評価だったので気になっていたところ、Smokingpipes.comに私タイプのモノが出品されていたので、早速入手しました。
 
  Smokingpipes.comによれば、Lndnerは米国デトロイトのパイプ作家で、1997年からパイプの修理を請け負うようになり、2000年からパイプを作るようになったのだそうです。今では年間100本を製作しています。私にとっては初の米国モノですが、モダン的イギリス系クラッシクシェープが得意というだけあって、英国好きの私のフィーリングにもピッタリ合います。
 ご覧の通りスムース系なのですが、これまで私が体験したことにないスベスベ感です。なんと言えばよいのか、ツルツルではなく、指にしっくり馴染むようなスムースさなのです。うるおいがある感じ。いまや世界屈指のパイプ職人の仕事らしく、クロスグレインの入り方、グレインのコントラストが絶妙です。シャンクにB①とあるのは、グレイドを表わします。スムース系はこの上にAがあるようですが、十分に美しい。スーッと煙が広がる、非常に吸いやすい逸品です。さすがは、Mr.Perfect!


2013年3月12日火曜日

Sasieni FOUR DOT NATURAL"ASHFORD"

 前回に引き続き、SasieniのAUTHOR(L130H37W30)です。今回のはスムースタイプのNATURALです。他のブランドなら、同じグレード、シェイプで時代も近ければ、スムースの方が値が高いものですが、ことSasieniに限っては逆で、こちらの方が2割ほど安く入手できました。



  
 こちらも状態はよく、リムもステムご覧の通りキレイです。刻印のSasieniはフィッシュテイルロゴではなく、FOUR DOTと打たれているので、前回のラスティック同様、息子のアルフレッド時代のFAMILY ERAのもののようです。逆側のステムには、"ASHFORD"の文字が見えます。




  ついでに、ラスティックと比べてみました。下記の2枚目の写真だと,撮った角度の関係でラスティックの方が大きく見えますが、実際はほぼ同じサイズです。どちらもパイプらしい佇まいで、吸っていて楽しい気持ちにさせられます。外出時にどちらを連れて行こうか、迷いますねえ……。




2013年3月11日月曜日

Sasieni FOUR DOT RUSTIC"ASHFORD"

 Sasieni RUSTICのASHFORD(L131H36W29)です。以前から欲しいと思っていたAuthorをやっと入手できました。手にすっぽり収まる感じで、非常に吸いやすいです。TSUGE用語辞典によれば、「ボウルが丸く、シャンクが短く、短いサドルの吸い口がついているもの」がAuthorの定義です。訳せば「筆者」となります。パイプクラブの先輩のA氏によれば、開高健がこのタイプを好んでいたそうで、かつてこのシェイプを愛用する作家が欧米でも多かったのでしょうか。





 出品者の紹介文に"in mint condition"とあった通り、ほぼ新品に近い状態です。ボウルのラスチックも、Sasieniらしくダイナミックで見事。リムにもキレイで、ステムにも傷一つありません。
 下記のように、Sasieniのロゴがフィッシュテイルではなく、"FOUR DOT"の刻印があるので、創業者のジョエルから息子のアルフレッドに経営が移った1946年以降のFamily Eraのものです。この写真では見えにくいのですが、"Sasieni"の上に"ASHFORD"の刻印があります。





 続けてもう1本入手したAuthorは次回ご紹介します。

2013年3月2日土曜日

11Pipes in 2012

 もう3月なのになんですが、2012年に入手したパイプを振り返りたいと思います。パイプ11本のほか、パイプラック2本、パイプ用灰皿2枚、パイプケース1点が昨年の戦果です。
 パイプをブランド別に見ると、Barling、Comoy、Dunhill、Sasieniが各2本、Charatan1本、Ashton1本と英国勢10本に、当代随一ともいわれる米国の作家Michael Linderを初めて1本手に入れました。



 
 写真は左上から、DUNHILL ROOT BRIAR(1964)、DUNHILL SHELL(1940)、Barling MAKE Ye OLDe WOOD TVF EL 454、Barling MAKE Ye OLDe WOOD TVF 1163、Ashton SOVEREIGN SG 2(1992)、右上からSasieni FOUR DOT NATURAL"Ashford"、Sasieni FOUR DOT RUSTIC"Ashford"、CHARATAN'S MAKE Lane Era、COMOY'S BLUE RIBAND、COMOY'S GRAND SLAM PIPE、中央下がmichael lindnerです。
 当欄でまだ紹介していないものが6本あるので、順次ご披露していきます。

2013年2月20日水曜日

Dunhill Pipe Holder




 


ブログの更新をだいぶサボッてしまいました。しかし、前回の更新以降、パイプをまったく入手していなかったのではなく、というかヴィンテージ物を中心にコレクションは順調に(!)増えています。 
 
 今回ご紹介するのは、ebayで落札したダンヒルのパイプホルダーです(L34.3W8.9H2.5)。イタリア製らしい、スタイリッシュなデザインに一目惚れしました。スムースな木目が美しく、状態は良好です。説明文には〝appears unused〟とありましたから、中古ではあるけど新品同様ということでしょう。
 パイプを入れるとこんな感じです。↓
 
 

  
 下の写真のようにパイプラックの上に置いています。サイズもピッタリ合いました。  
 

               

 昨年後半以降も、ダンヒル、チャラタン、サシエニなどを手に入れておりますので、またコンスタントに当欄でご紹介していきます。